幅員4m道路の突当りが敷地の入口で
平坦地はほとんどなく
敷地のほとんどが見上げるような傾斜地です。

敷地の活用を検討する上で、マイナス要素ばかりの土地でした。
土地オーナー様は様々な有効活用をお考えになり提案を受けてこられましたが
なかなか事業を進める決心までには至りませんでした。

そんな中で、弊社にお声掛けを頂きました。

〇敷地概要
 計画敷地面積:209㎡(63坪)
 建ぺい率  : 60%・・・許容建築面積:125㎡( 38坪)
 容積率   :160%・・・許容延床面積:334㎡(101坪)

住宅やワンルームアパート等はさんざん提案されており、且つ事業収支には乗りません。
ご提案したのは「高齢者向けシェアハウス」です。

介護事業者が運営する共同生活施設です。
設備として「見守りシステム」を導入し安否確認ができ、食事や入浴サービスも受けられます。
一人暮らしでは不安な高齢者は多くいらっしゃいます。
そんな方々に安心と安全を提供していく施設です。
土地オーナー様と賃貸借契約を結ばれるのは、介護事業者である法人様で長期契約となります。


□基本計画を作成し土地オーナー様へ事業収支と共にご提案します。
 この段階で、
 出費である、「建築費」や「税金」
 「テナント事業者」や「家賃」も決定させます。
 具体的な提案書をお示しします。

木造2階建て 10室案

地下RC造 地上木造2階建て 15室案

地下RC造 地上木造2階建て 20室案・・・決定案!
建ぺい率: 59%(< 60%)
容積率 :157%(<160%)
敷地に対して最大限利用しての決定です。

敷地形状から平面計画と断面計画を
並行して進め建ぺい率を最大限確保
3層とし、かつ採光も確保する
これにより容積率も最大限確保

この様な「狭小地」や「崖地」でも活用できる可能性があります。

ぜひご相談ください。